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スニル クマー プラッシャー
インドのデリーにおける、災害リスク軽減のためのコミュニティ行動計画
地球環境学舎 国際環境防災マネジメント論分野
行き先：持続可能な環境と生態的開発の団体（インド）
期 間：2011年2月2日 - 3月1日
私のインターンシップにおける主な目的は、以下の二つです。一つ目の目的は、私が住民福祉協会団体（RWAs）と共に災害リスク軽減のための地域行動計画について東デリーにて実施したアンケート調査の結果を共有することです。二つ目の目的は、東デリーで災害リスク軽減のためのマルチステークホルダー・イニシアティプを発足させることです。最初の目的のために、東デリー政府の主要な役人や国会議員、RWAsとの会議を通じて分析結果を共有しました。二つ目の目的のためには、多数の利害関係者とのワークショップを行いました。このワークショップは、京都大学からの技術的サポートを受けて、災害リスク軽減と適合のための国家同盟（NAADRR）によって開催されました。ワークショップには、災害マネジメント局、RWAs、病院や地域NGO団体から主要な職員を招待し、意見を伺いました。こういった多数の利害関係者による災害リスク削減のためのフォーラムは、私の以前の調査に基づいて立ち上げられました。このフォーラムは今後も定期的に行われ、知識の共有を通して地域自治強化を目指します。トレーニング支部も設け、災害時に備えて東デリー地域の指導、訓練、強化を実施します。
