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教育活動

education本プログラムでは、博士課程学生を対象として、都市の人間安全保障工学を支える4つの学問領域(都市ガバナンス、都市基盤マネジメント、健康リスク管理、災害リスク管理)とそれらを統合したコア領域について、確実な素養を獲得させ、それらを都市の人間安全保障確保に向け適用する能力と、その技法を深化・進展しうる能力を持った研究者及び高度な実務者を養成します。
具体的には、独創性(幅広い知識と高い専門性を有するだけでなく、既存の専門分野を越える能力)、国際性(英語での研究討論・発表能力、海外での教育・研究活動、人的国際ネットワーク構築能力)、自立性(研究立案能力、教育・研究指導力、研究資金獲得能力、現場での解決能力)などの素養に富んだ人材を養成することを目標としています。
このため、「人間安全保障工学概論」を全員に必修として課すとともに、4つの学問領域からの基礎科目や海外インターンシップなどを履修科目とする英語による教育プログラムを実施します。また、海外拠点における受講なども可能とするため、現地集中講義や遠隔講義システム・e-Learningシステムを利用した講義なども行います。