博士課程学生
このプログラムではアジア・メガシティの人間安全保障に関する世界最高水準の実践的かつユニークな教育・研究プロジェクトを通じて、次世代の研究者、高度実務者を育成します。また、学生生活を経済的にサポートする奨学金などの制度も充実しています。
入学試験
年間20人(日本人学生とアジア諸国留学生の比=2:3)の学生を受け入れます。このプログラムに参加するためには、本プログラムを構成する部局・専攻(工学研究科都市環境工学専攻、社会基盤工学専攻、都市社会工学専攻、建築学専攻、または地球環境学舎)の博士後期課程入学試験を受験し、本教育プログラム委員会が実施する選考試験に合格する必要があります。
選考試験では、入学後に実施する現場主義にもとづく人間安全保障工学に関する研究プロジェクトを提案していただきます。また、各部局・専攻には社会人向けの試験制度も用意されています。詳しくは問い合わせ先までご連絡下さい。
各専攻の入試情報は以下のリンクよりご参照ください。
典型的な履修プラン
第1学年:基礎知識・技法の修得、短・長期インターンシップ実施
第2学年:短・長期インターンシップ実施
第3学年:学位論文執筆
卒業後の進路
外国人学生:大学等各種研究機関の研究者、母国の都市管理行政を担う高度実務者等
日本人学生:大学等各種研究機関の研究者、国際機関等で働く高度実務者等