バンコク
海外拠点リーダー 大津宏康 教授
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バンコク拠点のパンフレットはこちらからダウンロード可能です。(英語版・タイ語版)
バンコク
タイの首都であるバンコク首都圏(BMA,Bangkok Metropolitan Area)および周辺域(BMR,Bangkok Metropolitan Region)は、バンコク首都圏(BMA)および周辺5県からなります。BMRの人口は、9.64万人(2004年)にのぼり、その面積は7,758km2、タイ全土の15.5%にあたります。BMRの中心であるBMAは、面積1,569km2であり、都市機能、ビジネス機能、工業用地および高密度住宅地が集中しています。
アジア工科大学
本GCOEプログラム「アジア・メガシティーの人間安全保障工学拠点」における海外連携拠点の一つであるアジア工科大学(AIT)は、高等教育および研究活動を通して、アジア-太平洋地域の工学的変革および持続可能な発展を推進しています。AITは1959年の創立以来、東南アジア地域における先駆的な大学院教育機関としての役割を担ってくると共に、当該地域の公的機関・民間機関、および世界中のトップ大学と精力的に共同研究を実施しています。また、AITは、国際的および多文化の機関として認識されており、バンコクから北40km地点にキャンパスを展開しています。その国際性は、以下の数値にも表されています。
- 40カ国以上からの2,000人の学生
- 80カ国以上からの15,000人の卒業生
- 70カ国以上からの23,000人の短期研修生
- 20カ国以上からの130人の世界クラスの教員
- 30カ国からの588人の研究スタッフ
- 約200以上の国際共同研究プロジェクト
共同研究プロジェクト
現在、本GCOEプログラムでは、アジア工科大学との間において、都市基盤マネジメント研究領域を中心にFigure1に記すような研究プロジェクトを遂行しています。
Figure1: 都市基盤マネジメント領域におけるアジア工科大学との共同研究プロジェクト