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イベント詳細


オープニングシンポジウム アジア・メガシティの人間安全保障工学拠点

開催日:2008年12月19日
場所:京都大学 船井哲良記念講堂

主催:
京都大学GCOE「アジア・メガシティの人間安全保障工学拠点」

共催:
大学院教育GPインテック・フュージョン型大学院工学教育

Program
Poster
Report 001

報告

2008年12月19日に、京都大学桂キャンパス・船井哲良記念講堂において、文部科学省グローバルCOEプログラム「アジア・メガシティの人間安全保障工学拠点」に関するオープニングシンポジウムが開催された。
本シンポジウムでは、藤井信孝・京都大学副学長/理事、大嶌幸一郎・工学研究科長、小林愼太郎・地球環境学堂長、千木良雅弘・防災研究所副所長より本プログラムに対する期待と抱負が述べられると共に、GCOE拠点リーダーである松岡譲教授より本プログラムの紹介が行われた。また、海外6拠点(シンセン、ハノイ、バンコク、バンドン、シンガポール、ムンバイ)から代表者が招かれ、各拠点の状況や今後の研究協力へ展望が紹介され、4研究領域(都市ガバナンス、都市基盤マネジメント、健康リスク管理、災害リスク管理)の代表者からは、各領域の今後の研究展望が紹介された。約350名以上の参加者があり、教員関係者のみならず、数多くの学生の参加が確認され、その関心の高さが示された。
本シンポジウム後に開かれた懇親会では、京都大学関係者と海外拠点関係者の交流がはかられただけでなく、海外拠点関係者間での有意義な意見交換がなされ、今後の本プログラムのビジョンを共有する有意義な場となった。