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イベント詳細


GCOE 若手シンポジウム「水中の病原性微生物の存在実態及び対策」

開催日:2009年8月12日
場所:滋賀県大津市水再生センター会議室、京都大学流域圏総合環境質研究センター

主催:
京都大学グローバルCOEプログラム「アジア・メガシティの人間安全保障工学拠点」

共催:
大学院教育GPインテック・フュージョン型大学院工学教育

出席者数:49名

Poster (English and Japanese)
Report 047

概要

近年、O-157やクリプトスポリジウムなどの病原性微生物が社会的な問題となっており、今後は病原性微生物への配慮が水環境の安全性の確保の 側面で重要となる。このような事情を踏まえ、本シンポジウムでは、水環境中における病原性微生物の存在実態やその対策に関する情報の提供、先進事例の紹介 および意見交換などによって、今後の病原性微生物対策への取組みに対する情報を提供することを目的とする。

報告

シンポジウムでは、まずGCOE特定研究員の金一昊から健康関連微生物に関する本シンポジウムの紹介が行われた。なお、GCOE健康リスク管理 分野のリーダーの田中宏明教授より、GCOEプログラムの概要および海外拠点での活動などの紹介が述べられた。本シンポジウムでは、水環境中の病原性微生 物に興味のある大学や自治体の関係者および学生、約50名が参加し、活発な議論が展開された。立命館大学の神子直之教授の紫外線による病原性微生物の消毒 技術に関する講演をはじめ、薬剤耐性微生物による水質汚染、オゾンによるウイルスの消毒効果および促進酸化処理による大腸菌の除去など水中の病原性微生物 の存在や消毒対策に関する熱心な議論が行われた。
本シンポジウム後に開かれた懇親会では、京都大学流域圏総合環境質研究センターの教職員、学生と立命館大学および龍谷大学の修士・博士課程の学生を中心と した学生交流会が行われた。懇親会では10件程のポスター発表も開催され、各大学で行われている研究についての有意義な意見交換もなされた場となった。