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イベント詳細


京都大学−清華大学環境技術共同研究・教育活動の展開に関するシンポジウム
〜第1回GCOE 深圳拠点シンポジウム〜


開催日:2009年12月2日 - 3日
場所:清華大学深圳研究生院C棟(中国)

主催:
- 京都大学グローバルCOE プログラム「アジア・メガシティの人間安全保障工学拠点」
- 京都大学大学院工学研究科
- 清華大学深圳研究生院

共催:
京都大学「環境マネジメント人材育成国際拠点(EML)」プログラム

出席者数:33名(2日)、43名(3日)

Report 079

概要

京都大学−清華大学日中環境技術共同研究・教育センターは発足から3 年が経過した 2008年9月に「共同研究・研究活動の展開に関するセミナー」を京都大学で開催し、今後さらに 5 年間の活動を行う協定を締結した。また昨年度からスタートした GCOE「アジア・メガシティの人間安全保障工学拠点」および京都大学「環境マネジメント人材育成国際拠点」(以下 EML)の最重要な海外活動拠点としても、センターが位置づけられ、京都大学教員 2 名が清華大学深圳研究生院に派遣されるとともに、京都大学、清華大学の学生、教員の協働による教育・研究がさらに発展しつつある。そこで本シンポジウムでは、以下のことを目的とした。
1)協定締結二期目のセンターの発足を記念し、京都大学、清華大学北京、清華大学深圳研究生院の関係者で今後のセンターの発展を期す。
2)現在京都大学で遂行しているGCOEプログラムおよび EMLプログラムを清華大学および関連する機関に一層周知し、教育・研究の協働化を一層推進する。

報告

初日の12月2日はセレモニー形式で開催された。清華大学深圳研究生院のZhicheng Guan院長、大嶌幸一郎研究科長、郝吉明清華大学環境科学与工程研究院院長より開会のご挨拶をいただいた。次いで、E-Learning協定の調印式が 執り行われ、調印の後、京都大学桂キャンパスとの中継を披露するとともに、桂キャンパス側より祝辞をいただいた。さらに、GCOE・EMLプログラムの紹 介を経て、日中環境技術共同研究教育センターの展開、中国環境国家プロジェクトの紹介をいただいた。本シンポジウムに清華大学深圳研究生院のみならず清華 大学北京からも参加いただけた事は極めて貴重であり、今後の発展が大いに期待される。
二日目の12月3日は、ワークショップ形式で開催された。参加者を下水道、水環境・水道、資源循環の3つのグループに分類し、午前は日中の各先生より研究 テーマについて紹介いただいた。午後からは、グループに分かれてディスカッションを行い、日中が共同で実施できる共通の研究について議論した。また、日中 双方からの参加によるポスターセッションも開催した。本ワークショップを通じて、両国の研究内容に関する理解が深まったほか、共同で実施できる可能性のあ る研究について議論する事ができた。本シンポジウムを通じて、ハード面のみならずソフト面においても、日中の連携に関して大きく前進したものと考えられる。