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イスム リニ ドゥイ アリ
コミュニティ参加型水マネジメント・第2回現地調査及び国際ワークショップ
工学研究科 都市社会工学専攻 計画マネジメント論分野
行き先：ブラウィジャヤ大学（インドネシア）
期 間：2010年2月20日〜3月17日
インターンシップの目的は以下の３つでした。
１）現地調査の実施 ２）本の出版 ３）「第２回水供給管理システムとソーシャルキャピタルに関する国際ワークショップ」での口頭発表。
現地調査はインドネシア・ジャワ島、シンゴサリ・コミュニティのToyomarto村とCandi Renggo村にて実施されました。新たに獲得されたデータを用いて、地理的・人口学的観点からのコミュニティ参加型水マネジメントの選択モデルの評価を目的としています。
国際ワークショップにて出版された本のタイトルは「Water Management Supply System and Social Capital Volume 1」であり、その内容として、「第１回水供給管理システムとソーシャルキャピタルに関する国際ワークショップ」に投稿された論文のうち、選ばれた査読付き論文１０本を掲載しています。
国際ワークショップは、スラバヤ工科大学にて２０１０年３月１５と１６日の２日間にかけて開催され、様々な分野から計１００人程度の研究者及び学生、専門技術者などが参加しました。私はワークショップにて「Investigating on Community Based Water Management: Club Goods and Community Network」との題目で口頭発表をしました。その内容は、調査対象地域におけるコミュニティ参加型水供給システムの現状について分析及び考察をまとめたものです。
