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若手海外活動研修 > 2010年 > マンガプル ラッミアハン ナバハン

マンガプル ラッミアハン ナバハン

インドネシア、バンドン工科大学におけるインターンシップ
- 都市部インフラ施設アセットマネジメントについての地方政府間協力に関する共同研究

工学研究科 都市社会工学専攻 計画マネジメント論分野
行き先:バンドン工科大学(インドネシア)
期 間:2010年3月10日〜3月21日
【背景】 インドネシアでは、長らく続いた中央集権時代を終えて、地方分権化が進展しています。その結果、各地域に先導者が生まれましたが、これは地方自治体レベルでの公共政策の意思決定プロセスがより複雑になったことを暗に意味しています。しかしながら、各地域間でのインフラのアセットマネジメントの基本的概念は、地方政府が定めた様々な規定に定められています。この規定の本質のひとつは地方自治体間の協力・調整を開始するための地方政府の役割を定めていることが挙げられます。 インフラ資産はその資産のある地域の人々だけでなく、他の地域の人々にも利用されるケースがあり、このような問題は地方政府間の協力を促すためにも、よく検討される必要があります。これには共有化のための政府の役割や、資産開発における外部性の計測などの研究が関わってきます。 【インターンシップ内容】 インドネシアにおけるインフラ資産のアセットマネジメントにおいて、政府間の協力関係についての研究プロジェクトを開始することと、道路舗装アセットマネジメントのデータを収集することが今回のインターンシップの目的でした。

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