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若手海外活動研修 > 2010年 > 羅 平平

羅 平平

タホ湖流域の観測技術と国際会議

工学研究科 都市環境工学専攻  環境防災工学講座 洪水災害工学分野
行き先:カリフォルニア大学デービス校(アメリカ合衆国)
期 間:2010年2月27日〜3月28日
グローバルCOE-HSEプログラムの博士課程の学生として、インターンシップを行いました。インターンシップの主な目的は、米国のタホ湖にて観測技術を学び、そして2010年3月16と17日に開催された第5回ビエンナーレタホ湖流域の科学会議に出席することでした。この1ヶ月のインターンシップで、私はカリフォルニア大学デービス校の環境動態研究室を訪ね、タホ環境研究センター所長のジェフリー シラードウ先生のお世話になりました。私はこの研究室で、幾つかの新しい水質の観測技術の知識を学び、湖沼流域の環境保全についての異なる認識を得ました。私はこの研究室のグループ会議に置いて、私の研究計画と日本の伝統的な食べ物を紹介して、研究室のメンバー仲良くなる事が出来ました。私はジェフリー シラードウ教授、ダン博士と他の学生との議論を通して、今後の研究について多くの良いアイデアを得ました。第5回ビエンナーレタホ湖流域科学会議で、私は湖の管理方法についての素晴らしい研究を聞き、多くの国際研究者と、素晴らしいコミュニケーションと交流ができる機会を得ました。私の所属する京都大学防災研究所・洪水災害研究室とカリフォルニア大学デービス校環境動態研究室の友好関係の締結に寄与する事が出来ました。私は、このインターンシップで得たことを再検討し、将来の研究に反映させようと考えています。私はグローバルCOEオフィスのメンバー、米田先生、平山先生、ジェフリー シラードウ先生、山敷先生、寶先生と、このインターンシップに関わる先生やスタッフに、深く感謝いたします。

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