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若手海外活動研修 > 2010年 > スフィア ラフマワティ

スフィア ラフマワティ

インドネシア西ジャワのチタルム川上流沿いの農業地域で有機塩素殺虫剤(OCP)データの採取

工学研究科 都市環境工学専攻  環境システム工学講座 環境リスク工学分野
行き先:ジオマリン協会、残留農薬研究所(インドネシア)
期 間:2010年1月27日〜3月19日
私のインターンシップの目的は西ジャワのチタルム川上流沿いの農業地域で、有機塩素農薬(OCP)に関連する主要データと補助的データを集めることです。私は観察や農業従事者とのインタビューを通じて、主要データを集めました。さらに水・川底・魚・野菜からサンプルを採取し、ボゴールにある残留農薬の研究所で分析しました。土壌サンプルは今後、京都大学で分析する予定です。また、バンドン工科大学や西ジャワ州環境保護局、ジオマリン協会のようないくつかの政府機関を訪れました。その機関からチタルム川の流域地図、計量データ、そして以前チタルム川流域プロジェクトに関係していた役人と共に議論することによって補助的データを採取し、私の研究に関して有益なフィードバックを頂きました。実は調査エリアがほとんど毎日豪雨であったため、インターンシップを1週間延長しました。その間サンプルを採取した時間は無駄になり、洪水が起こったためいくつかの調査地点にたどり着くことができず、調査地を変更せざるを得ませんでした。

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