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イベント詳細


京都大学グローバルCOEプログラム
平成22年度グローバルCOE健康リスク管理研究領域 研究成果報告会


開催日:2011年6月3日
場所:京都大学桂キャンパスCクラスター 312会議室

主催:
京都大学グローバルCOEプログラム「アジア・メガシティの人間安全保障工学拠点」

出席者数:30名


Report 157

概要

京都大学グローバルCOEプログラム「アジア・ メガシティの人間安全保障工学拠点」健康リスク管理研究領域における,これまでの海外活動拠点における活動に関する報告や3年間の教育研究活動において得られた具体的な研究成果を,環境工学,健康リスク管理研究領域の研究者,学生において共有するとともに,「徹底した現場主義」のコンセプトの基で人間安全保障工学という新たな学理を構築することを目的とする。また,GCOE-HSEプログラムでの「健康リスク管理」のテキスト作成に向けた具体的な展開について討議することを目的とする。
第1部では,健康リスク管理研究領域における研ことが報告された。
第2部では,特定教員3名,GCOE-HSE PD研究員2名によるGCOEプログラムにおける研究活動について報告がなされた。深圳拠点,ハノイ拠点の活動報告については,遠隔会議システムで報告がなされた。
第3部では,GCOE-HSEプログラムにおける「健康リスク管理」テキストについて,原則として大学院講義のテキストとして使えるものであり,かつ, 環境工学に関する概括的な知識を前提としつつも,人間安全保障工学を支える必須要素としての健康リスク管理研究領域のエッセンスとして取りまとめる具体的な展開について,活発な論議がなされた。

報告

本シンポジウムは,遠隔会議システムを用いて, 桂キャンパス,深圳拠点,ハノイ拠点の3拠点を接続して行った。第1部の研究成果発表では,9件の研究プロジェクト,5件の若手研究プロジェクトの研究発表があり,活動的に研究活動がなされていることが報告された。 第2部では,特定教員3名,GCOE-HSE PD 研究員2名によるGCOE プログラムにおける研究活動について報告がなされた。深圳拠点,ハノイ拠点の活動報告については,遠隔会議システムで報告がなされた。
第3 部では,GCOE-HSE プログラムにおける「健康リスク管理」テキストについて,原則として大学院講義のテキストとして使えるものであり,かつ,環境工学に関する概括的な知識を前提としつつも,人間安全保障工学を支える必須要素としての健康リスク管理研究領域のエッセンスとして取りまとめる具体的な展開について,活発な論議がなされた。

[Photo]
上:シンポジウムの講演者と遠隔会議システム
下:シンポジウムの参加者