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ムハンマド イクラム ビン ア ワハブ
子供の環境衛生と統合的な水管理
工学研究科 都市環境工学専攻 環境システム工学講座 環境リスク工学分野
行き先：国立台湾大学（台湾）、 マレーシア大学（マレーシア）
期 間：2012年11月17日〜2012年11月30日
インターンシップの主な目的は、子供たちの疾患に関する環境衛生の負荷と、流域マネジメントの開発への理解を深めることでした。台湾で参加したワークショップでは、参加者達は日本や韓国や台湾における出生コホートの研究の紹介を受けました。さらに、そのワークショップでは、暴露レベルと突然変異の国ごとの比較も示されていました。また、環境暴露の大きさやタイミング、胎児や子供の毒性に対する感受性、低レベルまたは未知の神経発達毒性物質などに対する問題点も提起されました。
それに加えて、マレーシア大学で開かれた総合流域管理シンポジウムに参加しました。このシンポジウムでは、水管理におけるキャパシティ·ビルディングを強化するための科学的アプローチと知識の適用が注目されていました。
また、大気中の粒子状物質のモニタリングはバンギにあるマレーシア・ケバングサン大学で行いました。サンプルを収集するために、カスケードインパクターとガラス繊維フィルターおよびハイボリュームサンプラーを使用しました。
