李 ソンチャン
フラッシュオーバー限界発熱速度の簡易予測式の提案
工学研究科 建築学専攻 都市空間工学講座
行き先：湖西大学、第2ロッテホテル、コエックスモール、ISAIA2012（韓国）、9th AOAFST（中国）
期 間：2012年10月12日〜2012年10月25日
区画火災では、成長段階の火災がある瞬間に突然盛期火災に遷移するフラッシュオーバーが発生します。したがって、火災安全設計を行う時にフラッシュオーバーを予測することが重要です。私は二層ゾーンモデルを通じた数値計算結果から簡単なフラッシュオーバー限界発熱速度の予測式を提案しました。
インターンシップではこの研究の発表のための国際シンポジウムに参加し、また韓国の超高層ビルの防災施設を見学しました。見学を通して、私は韓国の超高層ビルでの災害対策および設備に関する情報を得られました。その超高層ビルは火災やその他の災害を含む全体的な災害予防施設や詳細な対策マニュアルを備えていました。
インターンシップ期間中、私は同じ分野およびその他の分野の研究者と議論、交流する機会を持てました。インターンシップを通して自分の研究と能力がより成長したと思います。
