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若手海外活動研修 > 2012年 > 徐 晨

徐 晨(シュ チェン)

構造の信頼性と破壊に関する国際交流

工学研究科 社会基盤工学専攻 構造力学分野
行き先:国際会議(ICEFA)(オランダ)、ミュンヘン連邦軍大学(ドイツ)
期 間:2012年6月29日〜2012年7月10日
私のインターンシップの主な目的は、国際学術交流を通じて、構造の信頼性と破壊に関するアイデアと情報を交換することでした。インターンシップの主な内容はオランダのハーグで開催された国際会議(ICEFA)への参加とドイツのミュンヘン連邦軍大学のIngbert Mangerig教授への学術訪問でした。
国際会議(ICEFA)(6月29日から7月5日)で、私は構造の信頼性と破壊方面に関する,有限要素法を用いたスタッドサイズとコンクリート強度の影響によるグループスタッドシアコネクタ破壊の進行の研究成果を発表し、非常に有意義な意見と指導を頂きました。一方、会議でオーストラリアのモナッシュ大学のS.P.lynch教授の発表からもよい知見が得られました。彼の発表は、私の研究と関連する構造の破壊と材料の破壊に関する豊富な例を示しました。
会議の後、ドイツのミュンヘン連邦軍大学のIngbert Mangerig教授を訪問しました(7月5日から7月10日)。彼は構造工学分野の教授で、我々は鋼とコンクリートの複合構造におけるグループスタッドシアコネクタの性能について議論しました。この議論を通じて、多くの新しい情報やアイデアを頂きました。その後、そこの構造実験室を見学させていただきました。今回の学術訪問を通じて、Ingbert Mangerig教授と友好関係を築け、将来の協力に役立つことができたと確信しています。

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